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                お釈迦様の台座の花がなぜ蓮の花なのか? 蓮の花は泥水の中で美しく大輪の花を咲かせます。 綺麗な澄んだ水では小さな花しか咲きません。 蓮の花は、まさに人生そのもの。 つらく悲しい事、大変な事が泥水。 お釈迦様は美しく綺麗な花を咲かせる為には泥が必要なのだと伝えているのでしょう。  | 
              
            自分が幸せになる→パートナー(夫・妻)が幸せになる→子供が幸せになる
                             ↓
                            家族全員が幸せになる
            
            その幸せのサークルがどんどん大きくなる事によって、
            置かれている環境がどんどん良くなっていくのです。
            「優しい心は優しく人を動かします」故名誉会長の言葉です。
            私達は憎しみや妬み、煩悩に覆われ汚い泥水になったとしても、
            本当の心は美しい大輪の花を咲かせたいはずです。
            
            では、成道会の教え法華経の根本理念の一つを少しお話しましょう。
            
            法華経化城諭品第七の中に
            「願わくば此の功徳(くどく)を以てあまねく一切に及ぼし我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん」とあります。功徳は、よく「お功徳を頂きまして〜」と言って使われます。「ごりやく」神仏からのお恵みという意味で使われるのが一般的なようです。しかし、お釈迦様が言われる「功徳」は、単なるお恵みだけではありません。正確に言って二つの意味があります。
            「善い行いをを積んで得られる価値のあるもの」と「善い行いの報酬として得られた善い結果、善い行い」の事です。要するに、「功徳」の意味は「善い行いという原因・原因から生じた結果として善い事」の二つの意味があります。そして自分が努力して積み上げてきた成果の一切を、自分だけではなく、他人にも役立てたいと説いているのです。お釈迦様の説いた事を一人一人が行っていれば世界中で起きている抗争・戦争・領土問題、私利私欲、エゴ・・・
            お釈迦様には今の世の中、理解できないでしょうね。
            しかし、お釈迦様の教えを理解すると、簡単に申し上げても実行はなかなか大変な事です。
            なぜならば「釈尊の教え」は8万4千もあるのですから。
            成道会は8万4千の中でも最高で一番良い方法と言われている「法華経」を中心とした教えを
            分かりやすく教え、活動を行っています。
            お釈迦様の命は無限の過去に始まり、無限の未来に生きています。
            「もう遅い」はありません。まだ間に合います。
            まだまだ眠っている蓮のつぼみを咲かせましょう。
            
| 埼玉県三峯神社 山頂には成道会の建碑とお経を読む台座があります。 1962年 60年後の1922年修繕  | 
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